今日はコーヒーの酸味に関してのお話
コーヒーの好みの話をしていてよく出てくるワード
「どんなコーヒーが好き?」
この質問に対する答え・・・「酸味がないもの」
「苦味」が苦手な人もいます。
それ以上に「酸味」が苦手な人が多い。
しかし
コーヒーの酸味は、「胸焼けするような酸味」ではなく
「フルーティな酸味」とも言えるうっとりとするようなもの。
そして、「すっぱい」と感じる1番の理由は・・・「酸化」
・焙煎後1ヶ月が過ぎた豆
・挽いた後常温で1日が過ぎた粉
これらはもう悪くなりかけています。
リンゴだって、剥いた後に放っておけば酸化して色が変わります。
そして、コーヒーは酸化が味にかなりの影響を与えます。
でも、本当においしい酸味のあるコーヒーは皆さんが良く耳にした事のある
ブルーマウンテン
などがあげられます。
酸味はあります。
でも酸っぱいとは違いますよね?
これがコーヒーの表現する酸味なのです。
酸味=まずい
ではなく
酸味=良い香り(フルーティー)
今度、豆を買われる時はちょっと参考にしてみてください。